2024年10月、デニズリバスターミナル内に自治体が運営する食堂(ロカンタ)がリニューアルオープンしました。
オープン初日にはセレモニーが行なわれ、無料の食事も振舞われたため、大勢の人が集まりました。

長距離バスが到着するプラットフォームのすぐ横にあり、以前から利用者が多いレストラン・カフェでしたが、今回のリニューアルではランチの時間帯に低価格のセットメニューが提供されるロカンタになりました。

セットメニューが提供されるのは建物内部のテーブル席。
日本の社員食堂のようにトレイを持って順番にとっていき、最後にお会計をします。
オープン時間は平日12時~15時頃まで(料理が無くなったら終了)。
セットメニューはランチの時間帯のみですが、それ以外の時間帯は建物外のテラス席で飲み物や軽食を提供しています。

写真はある日のメニュー。
スープ
メイン(この日は肉団子と野菜の煮込み)
ピラフ
パン
ヨーグルト
お水
のセット、内容は日替わり。
値段は、2024年10月時点で80トルコリラ(約350円)。
一般的な街中のロカンタと比較すると安いです。

オープンから10日ほど経ちますが、まだ毎日お店の前には行列が出来ています。
すごく美味しいかと言われるとそうでもないのですが(笑)やはり安さでしょうか。
デニズリオトガルに来られる際、もし機会があれば利用してみてくださいね。